スペクトラはQスイッチYAGレーザーとしての532nm(KTPレーザー)と1064nm(Ndヤグレーザー)の2種類のショートパルス(短波長)だけでなく、ms単位のロングパルスのレーザーも搭載しているため、幅広い患者様のニーズに応じた治療を行うことが出来ます。
浅い表皮から深い真皮層に存在するメラニンを効果的に除去することができるので、シミ・肝斑の改善に大きな効果が期待できます。
ロングパルスモードを使用することにより、美肌、肌質改善治療を行うことが可能です。またダウンタイムもほぼないため、治療後からメイクが可能です。
■QスイッチYAGレーザー
※こちらはダウンタイムのある照射方法です。
気になるシミがある部分だけにレーザーを照射し、シミの原因であるメラニン色素を破壊します。
■レーザーピーリング
レーザーピーリングは、表皮下の真皮内にレーザー熱を伝えて、真皮内のコラーゲンを活性化させる治療法です。肌のハリやキメの改善などの効果が期待できます。
■レーザートーニング
レーザートーニングは、微弱なレーザーを肌の広範囲に照射することで、メラニンを少しずつ分解・排出していく治療法です。今まで難しいとされてきた肝斑を改善するだけでなく、肌のくすみや黒ずみを改善する効果も期待できます。
《期待できる効果》
- 肝斑
- くすみ
- シミ
- 毛穴の黒ずみ
- ニキビ
- タトゥー
料金表はこちら
《リスク・副作用について》
スポット照射
レーザー照射後は、軽いやけど状態となり、かさぶたができます。2週間程度でかさぶたがはがれてきれいな皮膚になりますが、この間は、ご自宅で軟膏やテープを貼るなどの処置が必要です。その後、一時的に逆にシミが濃くなる時期がありますが、徐々に薄くなっていきます。多くの浅いシミは1から2回の照射で薄くなりますが、色素が深いシミ、逆にかなり薄いシミの場合は数回の治療が必要で、さらに3~6ヵ月後に追加治療を要する場合もあります。色素が深いシミ、逆にかなり薄いシミの場合は数回の治療が必要な事もあります。また半年以降に再発してくるシミもあります。主な副作用として赤み、水疱、痒み、色素沈着、色素脱色、皮下出血などの症状が起こる場合があります。
スポット照射以外
治療後赤み痛みが出ることがあります。通常は数時間で落ち着く事が多く、治療を必要としない程度になります。治療部位とその周辺に稀に赤み、腫れ、痒み、水膨れ、色素沈着、色素脱失、毛包炎などの症状が起こる場合があります。2~4週間の間隔で、5~10回の照射を推奨します。
《法定記載事項》
- ■未承認医療機器等であることの明示
- スペクトラは国内未承認医療機器です。
- ■入手経路等の明示
- 医師が個人輸入しております。
- ■国内承認医療機器の有無
- 同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。
- ■諸外国における安全性等に係る情報に関して
- 肝斑治療に関して米国FDA認可済み